シオンの咲く丘
OWISANAHONIHSAKUM
AKNESAMIKUYETIIK
EDAKAYIGINUOMAWEROS
IBIHIIHSONATOMETOT
OMETUKANIUOMAHOTIH
URIETEKUZUSTIATU
IIHSASIHETERARUSAW
IHSANABIHSAKUMIOOT
AKNESAMIKUYETIIK
EDAKAYIGINUOMAWEROS
IBIHIIHSONATOMETOT
OMETUKANIUOMAHOTIH
URIETEKUZUSTIATU
IIHSASIHETERARUSAW
IHSANABIHSAKUMIOOT
岩壁を覆い茂る蔦の葉が
その頬を赤く染める季節が来れば
冷たい風を笑い声が弾く
収穫を囲む祭りの季節が来る
豊穣の女神に感謝を捧げ
無事の豊作を祝い笑う人々
グラスを交わせばカチリと合いの手
実りを喜ぶ夜はまだまだ長い
誰かがギターを取り出しつま弾く
(風の音色が合わせて揺れる)
歌声交ざり手をたたき踊ろう
(風が音色を遠くへと運ぶ)
lai lai lala lai 輪を描け
手をつなぎ歌えや踊れ
lai lai lala lai 夜更けまで
こだまする宴の響き
岩壁を覆い茂る蔦の葉が
その頬を赤く染める季節が来ても
実りも祝う人ももういないけど
あの日と同じ花が一面に咲く
空の果てが朱に暮れはてても
(風の音色は寂しげにゆれる)
聞こえ来るのは風の音色ばかり
(風の音色が遠くへと去る)
lai lai lala lai 今はもう
聞こえない遠いにぎわい
lai lai lala lai 今もなお
こだまする宴の響き
OWISANAHONIHSAKUM
AKNESAMIKUYETIIK
EDAKAYIGINUOMAWEROS
IBIHIIHSONATOMETOT
OMETUKANIUOMAHOTIH
URIETEKUZUSTIATU
IIHSASIHETERARUSAW
IHSANABIHSAKUMIOOT
AKNESAMIKUYETIIK
EDAKAYIGINUOMAWEROS
IBIHIIHSONATOMETOT
OMETUKANIUOMAHOTIH
URIETEKUZUSTIATU
IIHSASIHETERARUSAW
IHSANABIHSAKUMIOOT
今では
(全てが遠くて)
記憶の底はるか歴史が
(遠くへすべてを)
忘れ去っていっても時代を越えても変わらない花の色
今でもあの丘で咲いている
lai lai lala lai 古の
今は亡き栄華の面影
紅に染まる空は
夜を経て明日も晴れるだろう
あの日のざわめきは時の向こう
もう待てども帰らない時の向こう
あの日と同じ花は今年も咲く
季節が巡る度に咲いている
(昔の話を聞いてゆきませんか)
(それはもう賑やかでとても楽しい日々)
(人はもういなくても歌い続けている)
(忘られて久しい遠い昔語)
(それはもう賑やかでとても楽しい日々)
(人はもういなくても歌い続けている)
(忘られて久しい遠い昔語)